2016年2月4日木曜日

2016.2.4日。このクニの報道

「清原」が覚醒剤使用で逮捕。されたという報道がマスコミを席巻している。自宅からの連行。彼の供述模様。が即時に報道されている。清原氏はあくまで容疑者であるからこのような「逮捕事実確定」の報道はいかがなものか。いや有ってはならない。と思う。「糖尿病を患っています」の彼の供述報道に至ってはオイオイこれは何??清原氏にはプライバシーなるものはないの?と思った。負のイメージ「糖尿病」「覚せい剤」「禁止薬物」「落ちこぼれ」等々。容疑者に浴びせられる言葉に際限はない。このクニのマスコミの言う所の「正義」って危ういと思ったことだ。

2016年2月3日水曜日

2016.2.3赤旗

2016.2.3.7.15記。赤旗
凍てつく朝の路面にもかかわらず配達された今朝の赤旗一面におどろいた。そして感動した。「口利き、ってこれだ」「少しイロを付けて・事務所の顔立てて」「甘利疑惑」「URが面談の一部公開」。これではまるで週刊誌の見出しではないかと思い、そして後に。この見出しこそがマスコミだと感動した。読者が知りたがっていること。今ここで知るべき事は何か。を報道している。小泉に習って「感動した!!」と記述しよう。
ひるがえって、「毎日」の一面を見れば「民主クリントン氏哄笑」いや間違い「民主クリントン氏辛勝」だ。これはこのクニに住まいする者達の望んで知りたい情報なんだろうか。このクニが五十何番目かの属国ならばいざしらず。だが、それでいいのか。付け加えれば。
民主主義の貧しいクニは多くある。それを指摘し憂う前に「毎日」は自らを憂いた方が良いのではなかろうか。少なくとも2016.2.3.付毎日新聞の一面は眠っていた。