たいした用事はない。それでも無理矢理にコジツケて外の熱波の中に出た。そうしなければ外に出る理由はないのだリタイヤ老人には。帰宅して閉めていた窓という窓を開け放ち。氷で割った焼酎を飲んでいたら、宅配便が来た。上着はそのママだが下はパンイチ。面倒だいまさらズボンなんてと玄関に行く。「これから上着を脱ぐところだった」と説明して荷を受け取った。幸いにして男性であった。
最近は宅急便配達においても女性の進出がいちじるしい。思い込みは改めておいた方が良かろうと反省したことだ。
共産党は変わった。その昔「共産党を除く」といじめられていた事は記憶に新しい。その後は長く「独自の戦い」を孤独に戦って今に至った。それから今回の変化。冷静に見れば、自民党も公明党も昔の名前で出ていますだけれど中身は変わってしまっている。共産党も昔の老舗の名前で出てますだけれど変わっているはず。その変化を歴戦を支えてきたオールドファンが理解できるかどうか。むしろその辺りにこの試みの成否があるような気がしている。